私が高校時代に介護・福祉に関する暗いニュースがとても多く、
飲食店・ファッション・街など生活のインフラの中に障壁が多くあることに気づき、
そもそも福祉とは何なのか?
どうしたら日本が元気になれるのか?
という疑問が生まれました。
辿り着いたのは…この世の中に「福祉のインフラがない」という課題でした。
現代は、水道、電気、ITなど各分野でのインフラが整備され、利便性のある世の中になっています。
ただ、“全て”の世代や様々な境遇の方が幸せに暮らせているか?というと、
そうではないと思います。
また、その方々の潜在的ニーズが埋もれているとも感じています。
幸せあふれる生活、暮らしにバリアのない環境を提供する唯一の手段として、
私は「福祉のインフラ」を創造し続けていくことを決意しました。
高齢者や介護の必要な方、障がいをお持ちの方だけではなく、全ての方々がより良く暮らせるために、
全ての業界に“プラス福祉”の要素を取り入れ、イノベーションを起こしながら新しい価値を創造し、
日常生活のインフラに組み込んでいきます。
イノベーションなくして、“しんか”(進化・真価・新価)はありません。
その“しんか”を創造し続け、世界基準の「福祉のインフラ」を実現し、世の中を元気にします。
生まれた瞬間からその命のある限り、全ての方に本当の幸せを実感していただくために。
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Plus Fukushi株式会社 代表取締役社長
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